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夏はエアコンを使うから電気代が高いし、冬は給湯温度を上げるからガス代が高くなって光熱費の管理がむずかしい!季節に光熱費を管理する方法が知りたい!
家賃や習い事の月謝のような項目と比べると、季節によって差が大きな光熱費の管理はむずかしいですよね。

うまく仕組み化できないだろうか?
と考えた結果、毎月決めた金額を支払い口座に入金するだけという仕組み化に成功しました。
- 支払い口座に毎月25,000円を入金する
- 検針票は光熱費一覧表に記入して処分
夏と冬で5,000円くらい差額があった光熱費ですが、いまでは季節関係なく毎月25,000円入金するだけ!
はじめに毎月入金する金額だけ決めてしまえば、ラクに光熱費を管理することができますよ。
光熱費を固定費として管理する方法
2022年の光熱費(電気代・ガス代)で最も高かったもの低かったもの表にしたものがコチラ↓
1年間で最も高い | 1年間で最も安い | 差額 | |
電気代 | 10,652円 (8月) | 5,234円 (5月) | 5,418円 |
ガス代 | 10,934円 (1月) | 4,355円 (7月) | 6,678円 |
水道代 | 9,215円 (2月) | 6,345円 (6,8,9月) | 2,870円 |
これだけ差額があれば、管理しにくいのは当然ですよね…。
それでは毎月入金する金額を決めていきましょう!
※支払い方法が異なる場合は、毎月入金する金額はそれぞれ決めます。
(例)電気代とガス代はクレカ支払い、水道代は口座引落の場合
→電気代とガス代で入金する金額
→水道代で入金する金額

わが家は電気とガスはクレカ支払い、水道代はpaypay(請求書払い)にしています。
①1年間の光熱費を書き出す
毎月入金する金額は、昨年1年間の光熱費を参考に決めていきます。
- 口座振替であれば通帳に記載あり
- クレカ支払いであれば明細書でチェック
- 保管している検針票でチェック
わが家の光熱費は一覧表にしています。

光熱費一覧表は無料ダウンロード可
②毎月入金する金額を決める
毎月入金する金額を決める方法は次の2つ。
- 1年間の平均を参考にする
- もっとも高い金額を参考にする
1年間の平均を参考にする
わが家の昨年2022年の光熱費の平均はコチラ↓
平均 | |
電気代 | 7,569円 |
ガス代 | 7,470円 |
水道代 | 7,255円 |
合計 | 22,294円 |
それぞれの平均を合計した金額22,294円より多めの金額を入金することに決めればOKです。

少し余裕をもたせて25,000円に決めたよ!
もっとも高い金額を参考にする
もっとも高い金額 | |
電気代 | 7,569円 |
ガス代 | 7,470円 |
水道代 | 7,255円 |
合計 | 30,801円 |
それぞれのもっとも高い金額を合計した金額30,801円を参考に入金する金額を決めます。

家族が増えたり引越しなどで生活環境が大きく変わっていなければ、前年の光熱費と同じくらいと考えられるので30,000円で良さそうだね!
③入金する
毎月いくら入金するのか決まったら、支払い方法に応じて振りわければOK。

わが家の場合、
●電気とガスはクレカ支払いなので17,000円を楽天銀行に入金
●水道代はpaypay請求書払いなので8,000円を住SBIネット銀行に入金
給料ふりわけ方法はコチラで
(内部リンク)光熱費 クレジットカード
(内部リンク)先取り貯金だけじゃない!ほったらかしでも貯まる、我が家のもう1つの貯金システム!
光熱費の検針票どうしてる?

検針票が届いたら、自作の光熱費一覧表に金額と使用量だけ記入して処分してるよ!
以前は検針票をすべて保管していましたが、不要だと判断して処分しています。
なにかあったときの為に、連絡先やお客様番号などの情報はメモして家計簿にはさんでいます。

光熱費を管理する方法についてはコチラで詳しく説明しています。
Q&A
光熱費 一覧表で管理する理由3つ 光熱費 家計簿 いつ計上(例)請求がきたとき6月、支払い日8月
実際に支払ったときに?それとも検針票が届いたとき?
まとめ
月々変動する光熱費は、毎月入金する金額を決めて支払い方法に応じて振りわけるだけ。
- 1年間の光熱費を書き出す
- 毎月入金する金額を決める
- 入金する
わたし自身、この方法で管理するよになってからグンと楽になりました。
光熱費の管理方法についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。